共に笑うイメージ

特定非営利活動法人みなぱ

「みなぱ」はアイヌ語で「共に笑う」

共に笑顔で生きる共生社会の実現に貢献できる法人を目指します。

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  • ごあいさつ

みなぱの15年目を迎えて想うこと

理事長

 いつも皆様に暖かく応援していただき、今期で15年目を迎えます。 今年度もコロナウィルスの感染拡大防止に向けての動きは変わらず、若干の緩和はありましたが、子どもたちにとっては動きづらい年となりました。 事業所内外で感染報告も聞かれましたが、大きなクラスターが発生することなく、なんとか一年を乗り越えられそうです。

 今年も、不登校に関するテーマで、メディアには数回取り上げていただきました。 コロナ禍の影響もあり、不登校の子の支援体制については、 今後より一層話題に取り上げていただくことになろうと予想されます。 その中で、江別市「不登校とひきこもりを考えるシンポジウム」に呼ばれ、シンポジストとして登壇しました。 江別市で放課後児童クラブを開設してから、江別市内の活動にみなぱから出るのは初めてでしたが、江別市でもネットワークを作りたい気持ちがありましたので、とても良い機会となりました。

 また、このたび札幌市自立支援協議会という組織の南区支部「副部会長」に、就任いたしました。 この協議会は、障害児者が、地域で生活していく上での課題などを拾い上げて、札幌市へ課題提起・政策提言をしたり、地域に向けて障害者理解の啓発活動などをしていくための組織です。 このような立場から地域福祉活動を展開していくことができるのも、今までの「みなぱ」の活動があるからに他ありません。 「みなぱ」の15年は、私の成長の15年でもあります。

特定非営利活動法人みなぱ

理事長 中村 絵梨子

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